夫婦愛、家族愛を深めるためには、
義父母と姑に親孝行をすると良いと思います。
とても気づきにくいのですが、
夫婦愛、家族愛を深めるためには、
夫婦のお互いの親である
「義父母と姑に親孝行をすること」が必須だと気付きました。
夫婦教育とは、お互いの親に親孝行する教育だと言えると思います。
妻は
・姑の息子の妻
・姑の孫の母
・姑の娘の様な位置
姑は
・妻より夫のことを知っている
・妻の子育ての先輩
・妻の母親の様な位置
です。
ですので、
妻としては、
「姑の親孝行娘になる」
ことが大事だと思われます。
姑は、
夫が生まれた時から
長い間世話をしてきているため、
夫の取扱説明書の様な存在です。
姑の親孝行娘になることで、
姑は夫のことを色々教えてくれる存在になります。
そして、
子育ての先輩として敬える存在にもなっていきます。
(世代による子育て感の違いもありますが、親と娘の関係にまでなれば相談しあえる関係になっていると思われます。)
また、
姑は孫の子育てもしてくれます。
そうすると
妻も楽になりますし、
おばあちゃんに愛されることは
子供にとても良いのです。
夫は、姑からもらった愛を、
妻からも受けることによって、
心底幸せを感じます。
どういうことかと言えば、
例えば、妻が、夫の大好物を姑のレシピを教わり、その通り作って夫に出してあげる、ということです。
このレシピには、姑の愛、妻の愛、両方が入っているので、夫は至福の幸せを得るのです。
そうすると
夫は、更に更に、妻を愛しますので
夫婦愛が更に深まるのです。
夫としては、
妻からもらった愛を、義父母に返してあげることが大事だと思います。
義父母は、娘を愛し投入してきましたが、その愛は娘から返ってくる機会がなく、その愛は夫に注ぎ込まれます。
妻から受けた愛を、夫が義父母に返してあげないのならば、義父母には娘に与えた愛が一生返ってこないのです。
それを返すのは、夫です。
夫は義父母に、妻からもらった愛を返してあげることで、愛のループが循環します。
義父母は、娘(妻)一緒に住むというパターンの方が少ないと思いますが、義父母に妻の愛を返すことによって、愛が循環し、何らかの形で更に、夫婦の愛へ、義父母から孫への愛へ、返ってくると思います。
夫婦はお互いの父母を愛する「親孝行する」ことによって、愛のループが循環し、夫婦の愛が深まり、より子供(孫)に愛が流れていきます。
この様な関係は簡単ではないのですが、理屈に合ってると思いますので、実践してみようと思います。
私の場合、
遠くの県に住む義父母に孫を会わせる機会がないので、どうにか来年中には、孫にあわせれる様に、元気な妻に会える様に、親孝行したいと思います。
また義父母はスマホの使い方が分からないのですが、使い方を教えてあげて、LINEなどで孫や妻に合わせあげる機会も定期的に持ち、親孝行したいと思います。