公:全体の目的

個:個の目的

がある。

 

公の目的と共にできない個は、公のためにならず。

個の目的と全く合わない公は、個と共にできない。

 

後輩の「個の目的」を引き出して、会社の「公の目的」と重ねていく場面が

この本には出てくる。

この2つは重ならないと共に存在できず、大きな力を発揮できない。

 

稲盛和夫さんが言っている。

人生・仕事の結果は、

 

考え方×熱意×能力

 

もし、個の目的と、公の目的が

反対方向の目的を持っていたならば

いくら熱意が5点満点、能力が5点満点で優秀な人間でも

結果は- 125点になる。

 

考え方:-5

熱意:5

能力:5

 

考え方 -5 ×熱意 5×能力 5 = -125

 

これでは恐ろしい結果になり、

この個は、公と共に存在することができない。

 

 

個の目的を知り、

 

共に存在し発展できる

 

公に身を置く

 

ことが大事。