信仰心は精神が良くなり健康に良いというメリットがあるといいます。
人間が内外共に健康であるために、信仰心を持つことはメリットです。
信仰心はメリットがあるからこそ、太初から人類は宗教と共にあるのだと思います。
約7万5千人を10年にわたって調べたハーバード大学の調査では、週に1回のペースで礼拝に参加した女性は、まったく教会に行かない女性にくらべて、その後16年間の死亡率が33%減少する傾向がありました。ほかにも、信仰心が高い者ほど自殺率が下がる現象が確認されていたり、特定の宗派やスピリチュアルを信じる者ほど癌患者の予後が向上していたりと、もはや宗教のメリットは疑いようがありません。(引用: 本「最高の体調」)
ただ、信仰心と言って宗教間の争いをしていてはデメリットだらけでしょう。
また、信仰心と言って科学と争いをしていてもデメリットでしょう。
研究により宗教が良いと証明されているが、宗教が万人のメリットになるためには、
・宗教と科学の矛盾をなくし一つになること
・宗教が互いの信仰心を認め一つになること
が必要なのかなあと思いました。