「すごい左利き」という本を読んだ。
本の著者は左利きです。
我が家の長女(7歳)も左利きです。
左利きは脳の使い方が右利きと違うという。
左手は右脳を、右手が左脳を使う
- 左手を使うと右脳が使われ
- 右手を使うと左脳が使われる。
右脳・左脳の機能
右脳・左脳の機能は、
おおかた下記のようになっている。
- 右脳: 非言語系の処理
- 左脳: 言語系の処理
- 右脳: 他人の気持ちを察知
- 左脳: 自分の気持ちを察知
左利きの脳の特徴
左利きは左手を常時使うため
右脳がよく使われるため、
・「非言語系の処理」
・「他人の気持ちを察知」
がスムーズに行われるという。
左利きの脳は
情報などが
・右脳「非言語系の処理」から入り
その後に
・左脳「言語系の処理」に入る
・先に、非言語系の「イメージ」が浮かび、
・後で、その「イメージ」を「言語」に変換する
という。
左利きは、「イメージ」を「言語」に変換する時間がかかるかも
そのため、「イメージ」を「言語」に変換する時間がかかるようです。
例えば、「今日学校(保育園)で何があった?」と聞いても、イメージを言語に変換するのに「、、、、」時間がかかる傾向にあるそうです。
左利きの強みを活かす
左利きの強みは
・右脳「非言語系の処理」
この強みは
・「直感」
だといいます。
直感は「イメージ」
これが優れているから活かすと良い。
活かす方法は
右脳から直感「イメージ」がきたら
左脳の「言語」に変換することを
行うということ。
「ひらめきノート」で左利きを活かす
著者は、都度ひらめきノートをつけて、定期的にノートをチェックして、ひらめきが何を示しているか考えるそうです。
2. 「ひらめきノート」は1日1ページは使う。その日の年月日を入れる。
3. ひらめいたら、ノートにそのひらめきを書く。
4. 1週間ごとに、ノートを見返してひらめきをチェックする。
5. ひらめきが何を示しているか考える。
筆者は、この右脳の機能である直感「イメージ」を使うことで、人生が豊かになるということを教えてくれています。
右利きも「ひらめきノート」で右脳を活かすのもいいかも
右脳は、重要なことを言葉では教えてくれず、直感「イメージ」で教えてくれるようです。
直感「イメージ」が働く時、何の意味があるのか解明できたら、とても楽しそうです。
これは右利きの人でも有効だと思います。
自分をもっと発揮できそうで、ひらめきノートやってみるのが、楽しみです。