部屋が散らかっていると集中力が低下します。
原因は、散らかってる物が一個一個目に入るたびに、脳の危険探知機である「扁桃体」が危険でないか確認するため、その度に集中が途切れ、意志力も消耗するためだそうです。
心理学の実験によると
下記の2つのグループに
・Aグループ:散らかった部屋にいる
・Bグループ:片付いている部屋にいる
同時間、同作業を行うテストを受けてもらった結果、
・Aグループの方が気が散って、集中力がなくなっていた
という結果になりましたといいます。
(参照: 本「自分を操る集中力」p69)
集中するためには、
物がなく片付いた部屋にする
必要があります。
ちなみにスマホやpcは近くにあるだけでなく、同じ部屋にあるだけで集中力が低下するといいます。ですので、意識に入ってこない別の部屋にしまっておく必要があります。(参照: 本「スマホ脳」)