1年の計画を立てると、それを意識できるし、その方向にはいくけど、目標にほど遠い。
いつもと同じでは同じ結果になるので、本屋の立ち読みで学んだ。
この本を読んで、取り入れることは下記の通り。
MACの法則の「A」。
・長期(3〜5年)、中期(1年以内)、短期(2週間以内)
双曲割引という性質で長期は後になってしまわない様、
長期的な段取りは価値観で立てて、中期段取り、短期段取りをMACの法則通り行う。
・スケジュールをいっぱいにしない。
重要なこと以外はスケジュールを書かない。成長するためにスケジュールを空けておく。空いていないとスケジュール通りで、今までと変わらない、成長する時間を作れない。
・重要なことは段取りを書く
段取りが書いてあるとその通りにできる。
・自分は「防衛的ペシミスト」なので、計画・段取りが必要。
「戦略的ペシミスト」は、根拠がなくても「次は大丈夫でしょ」と考えれる性質
「防衛的ペシミスト」は、それまで成功していても「次は失敗するかも」と考える性質
ウェルズリー大学の心理学者ジュリー・K・ノレム博士は、日本人は98%が「防衛的ペシミスト」という研究結果を出している。
日本人は、
セロトニントランスポーター(セロトニンという安心感・やる気を出す神経伝達物質の量を調節する)が
少ない遺伝子S型が81%
多い遺伝子L型が19%
とのこと。
防衛的ペシミスト98%、セロトニントランスポーター少ない遺伝子S型が81%が
イコールにはなってないけど、
大体、日本人は安心しにくい、ということだ。(S型が80%越えの結果は日本だけらしい)
人目を気にする文化柄から来た検査結果かもしれないとは思った、留学経験上、日本人も外国に長く住むことになるとセロトニン量が多くなっていると思う。でももし本当に防衛的ペシミストなのに、それ相応の段取りを組まないと生き生きしてても、本質的な気づき成長ができないかもしれない。僕はそうだった。
自分は
・内向的
・Highly Sensitive person(セルフテスト)
・防衛的ペシミスト
これらの特性を生かす仕事をして、
・承認欲求の段階(マズロー)
の欠乏欲求を満たして、自己実現の欲求パワー(成長欲求)の段階に行きたい。
(夫婦でよく認め合ってもこの欲求を満たせると思う。僕は妻のお陰で欠乏欲求を満たして来ている)
もし後1年で死ぬとしたら何を成したいか。
これは自分のMACの法則の「C」のことだし、人生の目的になる部分だと思う。僕の特性。
・自分の本当にこれだという仕事をする。
・知り合い家庭と、ファミリーシェアハウスに住みたい。(自分の本当にこれだという仕事にしたい)
これができたら30年は生きさせて欲しい。みなが真の意味で幸せな夫婦になれれば、子供が幸せに育ち、幸せな家庭になり、幸せな社会になり、幸せな国になるのか、これをやってみたい。うまく言ったら他国に広げたい。うまく言ったら世界平和のモデルになると思う。
(ファミリーシェアハウスという今ある単語ではなく、形はアパートの様でも良い、隣通しに住むでも良い。)
(マネタイズできる所を見つけたら出来る)
・今まで関係を持った人に、本当に言いたかったことを伝えたい。
(Highly Sensitive personなので、伝えるだけ言って、あとはフィードバックはしないで欲しい。僕も変わっているけど人が変わっていることが怖いから)
・自分の正体を隠さず生活する。
(正体は大げさ)
・夫婦愛を子供達が十分に体験する。
本当は子供達が結婚するまで責任を持つのが親だと思うので、いや孫まで見ると、後50年は生きたい。