内村鑑三氏はこのように言っている。
後世に残す物は何か
・お金は後世に遺すもの
・事業も後世に遺すもの
・思想も後世に遺すもの
しかし、後世に遺す最大のものは、
・崇高なる勇ましい生涯
だという。
誰でも遺すことができるが
後世への最大遺物
それが
・崇高なる勇ましい生涯
だ。
内村鑑三氏は、私がお金を遺すのが得意でなくても、事業を遺したい。事業を遺すのが得意でなくても、思想を遺すことができる。思想を遺すことができなくても、崇高なる勇ましい生涯を遺すことができる。
崇高なる勇ましい生涯
真面目な生涯を過ごした
ということを遺すこと
これは後世への最大遺物だという。
その遺物は子に引き継がれる。ややもすれば子々孫々引き継がれる。もっといくと氏族だけでなく社会に国に世界に引き継がれる。
(二宮尊徳さんの像が全国の小学校にありその生涯は正に遺産である。)
誰が見てる見られてないではなく
「崇高なる勇ましい生涯」
を過ごすこと
それが誰にでもできる人間誰しもが基本的にあるべき姿。
確かに、そういう人間たちをそんな世界をお天道様、神様は願われるだろうと思う。