【子育ての基本の考え】夫婦愛と親子愛は矛盾しない

「夫を愛すること」または「妻を愛すること」は、「子供を愛すること」です。

子供は
お父さんお母さんから
生まれてきます。

子供の
・半分は夫(お父さん)
・半分は妻(お母さん)
です。

男性から見れば
・妻を100%愛する
ことは
・子供を100%愛する
ことになります。

女性から見れば
・夫を100%愛する
ことは
・子供を100%愛する
ことになります。

反対に、
・夫を全く愛さない
・妻を全く愛さない
ことは
・子供を半分だけ愛する
ことになります。

子供は、
・夫の子供の頃
・妻の子供の頃
を現しています。

つまり
子供を愛するということは
・夫の子供の頃を愛すること
・妻の子供の頃を愛すること
です。

夫を妻を100%愛することによって、
子供は100%愛を受け、
育っていきます。

こう見ると
夫婦愛が、親子愛より先であり、より深いです。

夫婦愛は親子愛に繋がっていき、孫、ひ孫、と引き継がれていきます。

人間の根源はここ夫婦愛にあります。

・共通点が多いから夫婦になったのか
・魅力的だから夫婦になったのか
・仲が良かったから夫婦になったのか
・当然の流れとして夫婦になったのか
どんな理由であろうと、

・最初2人は自分とは違う他人でした。
そして、
・お互い自分とは性が違います。

つまり、
お互いは自分と違うということを認識し、相手を少しづつ知っていき、より愛していくのです。

子供だけを愛することは、
子供の全て愛することではありません。

配偶者の全てを愛すことが、
子供の全てを愛することです。