本当の個性とは。それを活かすためには。

ある特殊な状況下で強みになる「増強装置」をもっている者が、実社会で成功するという。

その増強装置を社会で活かす方法は、

1、自分を知ること

2、自分にあった環境を選ぶこと

ある環境で成功した人が、他のある環境でも何処でも成功できると思っているが、そうではなく自分にあった環境にいたため成功した場合がほとんど。

人々は自分の個性を見間違える。流行りの髪型や髪の色、服装、目立つ物を所有して、それが個性だと言うことがある。

そうではない。

増強装置こそが、その人の本当の個性だといえるのではないか？

そして、強弱はあれど、増強装置は皆持っているのではないか？

1、自分を知り、自分を活かせる増強装置(個性)を見つける

2、増強装置を活かせる環境に身を置く

増強装置とは下記の様なもの

・チャーチル首相: 政治家では危険人物だが、イギリスで一番評価される首相)
・グレングールド: 親の応援で天才に。病気で対人関係できないが、ピアノは天才。
・マイケル・フェルプス : 他の運動は全くだが、水泳は天才。
・遺伝子ＤＲＤ４ ‐ ７Ｒを持つ子 : ADHD・アルコール依存・暴力性に関連するが、普通以上に親切になれる
・アメリカ大富豪400位中15%: 大学行ってないか退学だが、平均資産額は他メンバーより1.67倍。アイビーリーグ卒業メンバーより2倍。

1、自分を知り、自分を活かせる増強装置(個性)を見つける

ドラッカーは役に立つ定義を教えてくれている。「自分が得手とし、一貫して望んだ成果が得られているものは何か？」さらにドラッカーは、自分の強みを見つける効果的な方法として「フィードバック分析」なるものを薦めている。とても簡単だ。仕事を始めるとき、自分が期待する成果を書きとめておき、後日、実際の成果を書き込んで見比べる。これをくり返すうちに、自分が得意なこと、不得意なことがわかるようになる。

下記のどちらかを知ること大事
◆正規のコースで成功するタイプか？(ふるいにかけられた)
◆正規のコースを経ずに成功するたいか？(ふるいにかけられていない)

2、増強装置を活かせる環境に身を置く

詳しくは正しくはこちらの本を読んでください。