コントロール感がストレスを消し、やる気をもたらす【ストレス解消法】

「人生をコントロールできている」と感じていると、ストレスが消え、やる気が出る。

コントロール感でストレスが消える

コントロール感がないと、ストレスを感じる。

ストレスを感じると、理性的思考を司る脳の部位、前頭前野(前頭前皮質)がお手上げの状態になり、物事を理路整然と考えられなくなる。

認知機能も低下させる。

心臓発作の発症リスクも高まる。

コントロール感はやる気を増す

fMRIを用いた調査で、「コントロール感はやる気を増す」ことが証明されているという。

人間は、自分で状況を変えられると思うと、熱心に取り組む傾向がある。

コントロール感を持つ方法

計画を立てる

ストレスを減少させる最も効果的な方法は、計画を立てることだという。

計画を立てて、これから起こることを想定内にすることによって、状況をコントロールできていると感じることができるため、ストレスが消える。

人から支持されない事業主になる

事業主が事業を始めた理由の回答は、
・「誰にも雇われたくなかったから」
・「自分で決定を下したかったから」
・「自分の好きな様にやりたかったから」
であって、

41%の人が実際に事業主になったらストレスが減ったと回答し、79%の人が満足し、70%の人がライフスタイルに喜びをかんじていた。

50%の人が週40時間以上働いていて仕事内容も決して楽でないにも関わらずだ。

これは、事業主になり自分で状況をコントロールできると感じれる様になったことで、「ストレス減」「幸福度増」をもたらすと言える。

更に、従業員との計画的な活動によって、会社の利益も上がる。これは計画によって従業員もコントロール感がでてストレス減、やる気増、になるからなのかも知れない。

コントロールできてると思い込む

コントロールができていると感じるだけで、ストレスは軽減される。

要は、感じているだけ、思う込むだけでも良い。

でも、計画も見通しも何もないのに、思い込んでも、そのせいで大変な事態を招くかもしれないので注意。

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