お金が増えることによる幸福度には限界がある。

調査結果によると、

個人だと
年収700〜800万円までは年収が増えれば増えるほど幸福度が上がっていくが、それ以上増え続けても幸福度は上がらないという。

世帯だと(配偶者や子供がいる場合)
年収1500万円までは幸福度が上がっていくが、それ以上は幸福度は上がらない。

どの国の調査でも大体同じ結果が出るそうだ。

アメリカだったら
個人だと、
年収7万5000円ドル(約800万円)までが、幸福度に影響する収入だそうだ。

(参照: 本「言ってはいけない脳と心の正体」)

ヨーロッパでの調査では、
世帯だと、
収入10万ユーロ(約1200万円)が、幸福度に影響する収入だそうだ。

(参照: 本「Think Clearly」)

お金のことを心配しないといけない月収だと、月収の上下が幸福度に影響を与えるけど

心配しなくていい月収以上になると、もっと月収が増えても幸福度に影響を与えない。

月収を上げることによる幸福感には限界があるという訳です。

お金による幸福度だけにフォーカスしても、満足できる収入を達成した時に、いざ他の幸福を見つけなければいけなくなります。

月収を上げることだけに集中し、他の幸せを犠牲にすることは、過ちと言えるでしょう。後で取り返しのつかないことにもなり得ます。

だったら、最初から、お金による幸福以外を見つけて育てていけば良いのです。

最初から内なる成功を見つけて育てていくべきだと思います。

「本当の成功」とは「内なる成功」

それと同時に、収入を上げていければ最高だと思います。

個人的には、その解決が「趣味」にあるのでは?と勝手に考えています。

趣味は、「走って」「取りにいく」と書きます。

たまに楽しむ趣味で終わらせないで、走って取りに行き、お金の心配のない環境圏まで作れれば最高だと思います。

まとめ

・収入で上げれる幸福には限界がある
・お金に心配のない収入 or 環境も大事。
・収入だけに集中して、その他の幸福を犠牲にしない様に注意する。
・収入だけに集中しないで、最初からお金以外の幸福を育てる。