苦悩の心から美しい心にすると幸せになれる

苦悩の心ではなく、
美しい心にすることによって
幸福な生活ができるといいます。

では、どうしたら良いでしょうか?

苦悩の心は、
自分中心の理想像に執着しているため

出てくるものだと言います。

苦悩の心ではなく
美しい心にするためには、
自分中心の理想像に執着することを
止める
ということです。

ステップは4つ

1. 自分が苦悩の状態にいることに気づく

2. 心の声を見つけていく。(目標15個以上書き出す)

3. 苦悩の正体を知る(執着している自分中心の理想像を特定)→見つかるとすっきりするのですぐ分かる

4. 美しい心で行動する。

ステップ1

苦悩の心だった時:

休日、幼稚園のクリスマス会に家族で行く時、妻が異常に焦っている。子供も眠くて中々起きずご飯も食べてない支度もしてない。時間が迫ってる。

ステップ2

  • そんなに焦って怒るなら、特別な日は、家事はある程度にして、ゆっくり出発すればいいのに。
  • 重要な日なら、先に言ってくれればいいのに。
  • 重要な日なら、もっと早く出発できる様に、寝る前に家事しておくのに。
  • 朝子供が起きやすい様に先に美味しいものでも買っておけたのに。
  • 重要な日って分かれば、子供にも早く起きれる様にいっとけたのに。
  • 何で急に今日は怒っているのか?
  • 子供が泣いて電車の中で周りの人に迷惑。何でこんなにしてまで行くのか。
  • こんな無理くりいく必要があるのか。
  • 本当に行って幸せなのか。
  • 子供泣いてるよ。何で行くんだ?
  • 自分怒ってるけど、何で怒ってるのにそんなの行くの?
  • こんな怒って泣いてるの、なんか許されないな。
  • もっと幸せな生活がしたい。
  • こんな喜びがないなら幼稚園行く必要あんのか。
  • 幼稚園行って何か知能が上がったのか?学んでんのか?
  • 幼稚園でひらがな、カタカナが読める様にでもなったのか?
  • 幼稚園に行って、よりわがままになって、悪い言葉も覚えて、意味あるんか?
  • 幼稚園に無理に行く必要あるのか?

ステップ3

執着している理想像:

幼稚園で、子供の知能が上がり、文字がよく読み書きできる様になり、美しい言葉使い、人の話を聞いて行動できる様になり、成長しなければいけない。

「幼稚園に通うことで自分の思ったように子供が成長できないといけない」という理想像があることが分かりました。

スッキリ

※スッキリしない場合は、執着している理想像とは違う。

※言葉の選定が腑に落ちない場合も、スッキリしない。

ステップ4

自分中心の理想像に執着していない、美しい心の状態で、親子関係、夫婦関係を育み、子供の成長を見守れそうです。

まとめ

こうやって
苦悩の心がくるたびに、執着を捨て、より美しい心に変えていきます。

簡単で、すごい。

この内容は下記の本から学びました。正しくは詳しくは本を読んでください。