腸を大事にすると免疫システムを強くできる。病気をなくせる。【リーキーガットを知る】

腸内の少しの水分と栄養素は、透過して腸の外に出て、血液に入る。これが体に栄養を与えるプロセス。

だが、ほとんどの人が多かれ少なかれ、腸壁の穴が大きくなっていて、グルテンやカゼインなどの大きな分子やその他の外来菌などが、穴を通り抜け腸の外にでて、血液に入り、身体全体を流れてしまっている。

身体はそれらを異物とみなして反応し、全身性炎症を起こす。

身体の免疫システムに異常をきたしている。

なぜ、腸の穴が大きくなるのか?

腸内には、善玉菌、悪玉菌、日和菌という菌がちょうど良い比率で存在しているが、
環境毒素、栄養不足の食生活、ストレス、投薬、腸内細菌の減少(過度な除菌)、噛まないで食べる等で、腸に悪影響があると、悪玉菌が増え、腸に穴を開ける。

この多くの現代人が患っている病気を、「リーキーガット(腸漏れ)症候群」、又は「腸管浸漏症候群」という。

この病気が大元の原因により、下記の病気が起こる事象が報告させれている様です。

リーキーガットは、人間が本来の自然とともにある生活ができていないと、警告してくれているのだと思います。

下記のことができていれば、リーキーガットになりません。
そして人間が免疫力を存分に発揮できます。

・土や自然と触れ合い腸に土壌菌を入れる。(腸内細菌を増やす)
・環境毒素を腸に入れない。
・異常なストレス環境を断つ。
・栄養のあるものを食べる。
・腸に害のある物を食べない。
・よく噛んで食べる。

今現在、新型コロナウィルスが流行っています。

このウイルスが、もし自然発生したものであれば、大自然の法則に従って、腸が健康な人間は、正常な免疫システムにより、ウイルスに健康を害されることもないかもしれない。と思ったりもします。

反対に、人間が直面する新しいウイルスは、人間の免疫を更に強くしてくれるのか?

こちらの内容は下記の本から学んだ内容です。
正しくは詳しくは、こちら読んでください。