自然界・ウイルス・活性酸素は、人間に警告してくれる存在。【人間本来の健康な生活へ】

きっかけはウイルスですが、活性酸素が原因で亡くなる様です。

細菌学では、ドイツの細菌学者ロベルト・コッホの研究から、「病原菌(ウイルス)が原因の病巣局所には、病原菌が存在する」というのが定説でした。ところが、インフルエンザに感染したマウスが死んだとき、体内にはまったくウイルスがいなかったのです。調べてみると、マウスの真の死亡原因はウイルスではなく、活性酸素だったことが判明しました。  体内にウイルスが侵入してくると、免疫(病気から体を守るしくみ)を担当する白血球が、活性酸素を作ってウイルスを殺傷します。マウスの体内で活性酸素が大量に作られ、肺の組織も同時に攻撃した結果、マウスは肺炎を起こし死んでしまったのです。
(引用: 最強の野菜スープ 活用レシピ)

活性酸素は猛毒で、老化や病気やガンをもたらすのですが、ウイルスを撃退させる役割もあります。

白血球から活性酸素が発生し、ウイルスを攻撃します。

活性酸素はウイルスだけでなく、臓器や他部位まで攻撃します。

元々、ある臓器や身体が弱っている場合、病気になり、その病気で命を落とすこともあります。

つまり、活性酸素よりもっと根本原因は、活性酸素に負けてしまう「不健康な身体」なはずです。

活性酸素は「不健康な生活」をしている場合、過剰に発生、身体を攻撃し、老化や病気やガンを引き起こします。
これは、人間に「本来の健康な生活をする」様に、警告をしているのだと思います。
歴史的にとても長い長い間の警告です。

その上にウイルスが来ると大警告になるのだと思います。

それでも人間は、「本来の健康な生活をする」ことができないのは、何故か?

それが、本当の根本原因だと思います。

「不健康な生活」をさせる原因は何か?

その根本原因は「家庭」だと思います。

「家庭」秩序の欠落が、人間の精神を不安定にさせ、「不健康な生活」を作ると思います。

社会福祉の授業で、家庭が世界の最小単位だと学びました。

・家庭→地域→社会→国家→世界

その家庭が健康であれば、地域・国家も健康になる。

「家族がお互いために生きる」ことにより、健康な家庭を作れます。

実は、もっと本当の最小単位があります。
命の始まり、本当の最小単位は、
「夫婦」です。

「夫婦」がお互いために生き、健康な夫婦であること、これが「人間の本来の健康な生活」を作り、地域社会国に「人間の本来の健康な生活」を作ると思います。

・夫婦一体を子供は喜び、安定します。
・夫婦分裂を子供は悲しみ、不安定になります。

【子育ての基本の考え】夫婦愛と親子愛は矛盾しない

簡単なことではないと思います。

本当の愛が満ち溢れます様に。