自然は、畏敬の感情を与え、健康と心理的安定をもたらす。

人間は、畏敬の感情を得ると、健康と心理的安定を得ることができると言います。

心理学でいう「畏敬」とは、なにか自分の理解を超えるような対象に触れた際にわきあがる、鳥肌が立つような感情を指します。

2015年、カリフォルニア大学の研究チームが200人の学生に日誌を手渡し、毎日の感情の変化を記録するように指示しました。「朝から怒られて不機嫌になった」や「夕方に友達と話して楽しかった」など、その日に自分が味わった感情を細かく記録させたうえで、その内容を被験者の体調の変化と比較したのです。  すべてのデータを分析した研究チームは、〝ある感情〟を体験した回数が多い者ほど、心理的な不安や体内の炎症レベルが低いという事実に気づきました。その感情が、「畏敬」です。(引用:最高の体調)

畏敬の感情を得ることができるのに一番効果があるのは自然です。次にアート、その次に素晴らしい人(カリスマ)だそうです。

1、自然
2、アート
3、素晴らしい人(カリスマ)

この内容は下記の本を読んでまとめたものです。詳しくは正しくは下記を読んでください。

自然になるべく多く接して、健康と心理的安心を得て、幸せに生きたいと思いました。

・休憩時間は公園で自然に触れる。
・子供をみる時の公園で自然に触れる。
・子供と遊ぶに行く時はできるだけ自然を選ぶ。
・どこか行く時は自然に触れるルートを取り入れる。
・自然そのものを楽しみに出かける。
・次住む家も田んぼとか自然が周りにある家を選ぶ。

また、
子供たちにも自然をたくさん経験できる様にして、なにか自分の理解を超えるような対象に触れた際にわきあがる、鳥肌が立つような感情「畏敬」を、たくさん体験できる様にしたいです。

人生を進んでいく中で、本物か偽物か、行くべきか行かないべきかは、自然の様な「畏敬」の感情が得れるかどうかで判断できるかも知れない。