自分のことが一つ分かった   ~マルチポテンシャライトを読んで~

マルチポテンシャライト」を読んだ。

マルチポテンシャライト= 多くの(マルチ)潜在能力を持つ(ポテンシャル)人(アイト)。

複数の活動を
・一度に同時に進行する
・一つをやり遂げたら新しい一つに移るを繰り返す
という人それぞれタイプがある。

興味のある活動が多く悩んでいる人はマルチポテンシャライトの可能性が高い。
どうしたら良いか是非この本を読み自分を生かしてほしい。

僕はマルチポテンシャライトではないのであまり頭に入ってこず飛ばし読みする部分も多かったが
少なからずその傾向はあるのだと思った。

マルチポテンシャライトが、今存在する職業という枠に当てはまるはずがない。

決まったある職業(公)が個々人(個)に完全に当てはまるはずがないのだが
マルチポテンシャライトはよりそうだと思った。
(個と公)

僕の今の考えだと
将来、多くの個が能力を最大限に発揮し、その個体自体が職業(公)になると思っている。
(今は、個が能力を発揮しきれていなくて、先に職業が存在しそこに個にあう部分があればその職業をする)
その個体自体が需要になるので、個体自体が供給するものが需要になり、需要供給の境目がなくなると思う。

僕は自分の個を充分に発揮したい。

一つのワークが僕を一つ分からせてくれた。

ワーク:「水を得た魚の様に行った活動があったと思う、なぜ魅力を感じたのか?」

僕が水を得た魚になった時 : 下記の1.2.3.の時

なぜ魅力を感じたのか?
1、依頼され、似顔絵、漫画の写し絵、石像模写、をした時

・できる事が嬉しい
・褒められたい
・喜んでもらいたい
・人と人とが繋がった感が嬉しい。

2、ごちゃごちゃの事務所、部屋を片付け

・ごちゃごちゃのせいでのイガイガを除きたい。
・透明にしてお互いのイガイガをなくしたい。
・人が整理され今より幸せになれると思うから
・透明にして環境のせい人のせい人の悪口をなくしたい。
・全て透明にして平等に繋がりたい。
・全体の運勢が上がり全体が今より幸せになると思うから。
・ごちゃごちゃを整理したら、お互いの本当の所を分かり合えると思うから

3、本を読んで人間とはを悟る時
・自分、他の人のことが、分かり合えると思うから。

色々とにかく書いたが、

上記
・褒められたい
これは、「マズローの5段階の欲求」でいうと、愛と所属の欲求でもあったし、承認欲求であり、当時幼少期それがとても強かった。
僕の特性ではないではない。

・喜んでもらいたい。
それは喜んでもらえる方が良い。僕の特性ではないと思った。

自分の特性だと思うものは下記の通り。
・できる事が嬉しい:模写が勝手にできるというものは僕の特性ではある。
だが僕の内面の特性ではなく、できるということは「マズローの5段階の欲求」では自己実現の欲求でもあるかもしれないし、できる事というのは万人が嬉しい。

 

整理すると、
自分の特性だと思うものは下記の通り。

・模写ができる。
・人と人がお互い本当の意味で分かり合えることに魅力を感じる

本当の意味で分かり合えるということはどういうことか?
裏表もなく、建前でもなく、嘘偽りがなく、
外面的なものでもなく本当の内面を分かり合えるということ。
そんな透明な世界に住みたい。

物心ついた時から、毎日のように、
この世界の全ての内面が見える世界になったらいいのにと思う。
その人の事情、本能、考え方、良心、心、全て。
そうすればお互いが分かる。

でもこれは恐ろしいことだと思う。
愛が足りない人の
事情、本能、考え方、良心、心、全て
見えるとしたら
助けてあげれるのか?誰かが助けてくれるだろうか?
みんなお互い、全てが見えるのだから
誰か助けれる相性の人がいるのではないか?

愛が足りない人の
事情、考え方、これを見えたら大変なこと。

愛が足りないというのは、
結局家族の中で育まれること。
家族の中で愛を注がれないと
聖人でない限り、
大変な内面を持ち生活することになると思う。

個人ではない、
世界の最小単位、
これは夫婦だ。
ここが本当の意味で愛が充満していないと
次の単位、
家族に愛が充満しない。
家族に愛が充満しないと、地域、社会、国、世界が難しくなる。

夫婦<家族<地域<社会<国<世界

夫婦に愛が充満するのはどうしたら良いか?
その定義、その方法、その教育が、
国を作る一番大事なことなのではないか、そう思う。

全ての不和は、夫婦から、
男性と女性の不和から始まっている
と僕は思う。

全てと言って良いと思う。
個人の問題も、
結局その父母から来ている。
個人だけのせいにしたら簡単だが、
結局父母のせい。

その父母の問題は、
結局その父母の祖父母の問題。

男性、女性が、愛の充満した
夫婦になるためにはどうするのか?

国作りに一番大事な教育は、
「男性と女性」に対する教育
本当に和することができる絶対的な教育。
これができた国が発展すると思う。

・人と人とがお互いに本当の意味で分かり合える
ためには、
夫婦教育が根本的な解決になるだろう。

僕は
・模写ができる。
・人と人がお互い本当の意味で分かり合えることに魅力を感じる
ということに特性がある。

僕は超敏感で内向的でなので、

・模写ができる。
・人と人がお互い本当の意味で分かり合えることに魅力を感じる
・内向的

この3つの特性がある。

模写というのは、内向的でもできるので、相性が良い。

・模写を通して、人と人とがお互いに本当の意味で分かり合える、活動をする。

というのは良いかもしれない。

・整理を通して、人と人とがお互いに本当の意味で分かり合える、活動をする。

これも良いが、内向的なため、多くの人と会うのは精神的エネルギーの消耗が激しいので工夫が必要だ。

・人と人とがお互いに本当の意味で分かり合える、活動をする。
・内向的

が活かせる活動を色々行って、
自分を最大限に活かせる活動を見つけて行こうと思った。
(マルチポテンシャライトのように、何個もあるかもしれない)

資本主義に適用しないと多くの時間を費やすことができなくなる。
資本を作れる活動だと、長い時間仕事としてできる。

 

僕の内面の特性は、

・人と人とがお互いに本当の意味で分かり合える

ということに魅力を感じるとうことが分かった。