穏やかな幸せを作る方法【セロトニン】

脳内物質セロトニンを知ると、人生の幸福度アップすることができます。

セロトニンは「癒しの脳内物質」と言われます。

セロトニンがあると幸福感を得ることができますが、このセロトニン分泌がないと憂鬱な状態「鬱」になります。

・脳内物質セロトニンは「安らぎ」「くつろぎ」のような穏やかな幸福感の原因です。
・脳内物質ドーパミンがは「やった!」という強烈な幸福感です。

セロトニン分泌の方法

どうしたらセロトニンは分泌されるのでしょうか?

セロトニン分泌の方法は3つです。
①日光を浴びる
②リズム運動
③咀嚼

①日光を浴びる

日光を浴びることによってセロトニンが分泌されます。
睡眠中セロトニン分泌されず朝起きた時はほぼ0なめ、鬱に近い状態になっています。そのため多くの人は朝起きるのがしんどいのです。

日光は脳内でセロトニンを分泌させることによって人間がスッキリ一日を始めれる様にしてくれます。

日の出の日光が朝起きる際に、顔に当たる様にして寝ると、朝起きやすくなります。
防犯上可能でない環境もあるので注意ですが、カーテンを開けて窓際で寝りと、朝起きる際に日光が顔にあたるためセロトニン分泌がその瞬間から行われ起きやすくなります。
これは目を開けないと意味があまりありません。目から日光が入ることによってセロトニンが分泌されるからです。目を開けて5分程日光を取り込むと良いです。
(もし直接日光を顔に当てれなくても、多少効果はあるようです。日焼け止め要かもしれません。)

もし憂鬱な気持ちな場合は外に出ることも大変ですが、苦しいですが頑張って出て日光を浴びに行けば、セロトニンが分泌され緩和されます。

②リズム運動

1、2、1、2というリズムのある運動もセロトニンが出ます。5分以上は継続するとセロトニンが活性化します。
リズムを刻んで歩くのもセロトニンを分泌します。散歩をするのは良いです。
朝の散歩と昼の散歩が有効です。

③咀嚼

噛むとセロトニンが分泌されます。
なので「よくよく噛む」ということが心の安定に良いのです。
「よくよく噛むだけで幸福度アップ」と考えれば簡単です。

セロトニンを分泌させ心を安定させる朝・昼の習慣

セロトニンをたっぷり分泌させ、1日をより幸福感が高くするには下記の方法があります。

①朝の散歩をする

朝15分でも散歩すると
・日光を浴びる
・歩いてリズム運動
の両方をすることができます。
朝の散歩で心を満たし1日を始める意識で是非取り入れたいものです。

②朝食を食べる

・咀嚼する
ことによってセロトニン分泌ができます。
朝食を食べないだけで、1日に分泌させるセロトニンが減ってしまいます。
より1日安定して生活するぞという意識で、朝食をよくよく噛んで食べましょう。20回以上噛むとか決めると良いです。
脳のエネルギーは食べ物(糖)からしか取れないのでその観点でも朝食を大事にしましょう。

③昼の散歩をする

昼に15分ほどでもリズミカルに散歩するとセロトニンが分泌され、心の癒しを得ることができます。

更にそのまま外食ランチに行けば、
・日光を浴びる
・歩いてリズム運動
・咀嚼
の全てができます。

更に外食ランチのお店を、新しいお店にすれば、脳内物質アセチルコリンが出てひらめきを得たり、更にはドーパミンも出て幸福感が得られるかもしれません。

その他セロトニン分泌方法

・深呼吸(少しづつ吐いてリズムを取ると良い)
・リズミックな音読(お経は良い)
・感動の涙を流す(セロトニンの癒し効果あり)

セロトニン減少に注意

ストレスを受け続けるとある程度はノルアドレナリンという脳内物質分泌により人間は守られますが、ノルアドレナリン分泌が限界値になると、ストレスが直に来て今度はセロトニンが減少していきます。セロトニンがなくなっていくと憂鬱になり、更に行くとセロトニン分泌が0になり鬱病になります。

まとめ

脳内物質セロトニンの分泌を積極的に生活に取り入れることによって、心の安定が保たれ、癒しの幸福感を得ることができます。

・朝の15分の散歩
・朝ご飯を20回以上噛んで食べる
・昼の15分の散歩(外食更に良い)

を取り入れて

①日光を浴びる
②リズム運動
③咀嚼
を行うことによって
セロトニンと共に生活すると今よりより幸せな1日を送れるでしょう。

また上記の内容はほとんどこちらの本に書いてある内容です。
詳しくそして正しくはこちらをぜひ見てください。