ワーキングメモリーとは。【記憶の種類 | 記憶の場所】

ワーキングメモリーとは

ワーキングメモリー(Working memory)とは、一時的に記憶される記憶のこと。

例えば、一時的に電話番号を覚えて、ボタンを押して、電話をかけるのは、ワーキングメモリー(一時的な記憶)を使っている。

エピソード記憶とは

他に、エピソード記憶という記憶もある。
これは例えば、クリスマスイブにどんなことがあったか、何をしたかという記憶のこと。

記憶の種類と保管場所

  • ワーキングメモリー(一時的記憶)は、前頭葉と海馬に保管される。
  • エピソード記憶は、側頭葉に保管される。
  • 視覚的な記憶は、後頭葉の視覚野という部位に保管される。

思ったこと

ストレスを受け続けると、ストレスのブレーキ役をしている前頭葉と海馬が萎縮する。ストレスは前頭葉と海馬を弱らせる。
私はストレスフルな時、今さっき物を何処に置いたかを忘れることがよくある。
ストレスで一時記憶の保管場所である前頭葉と海馬が弱り、ワーキングメモリーが上手く機能しなくなるからかもしれない。

読んだ本

正確には正しくはこちらの本を読んでください。