
アメリカでは保守:共和党、リベラル:民主党と2大政党がある。
日本でも、保守、リベラルという棲み分けがある。
- 保守: 国の伝統を重要視する考え。
- リベラル: 英語で自由という意味。なんでも「自由でしょ」という考え。
だと思います。
縦横軸で考えると
- 保守は、国、先祖、子孫を大事にするので、過去未来との関係であり、縦展開なので、縦軸
- リベラルは、私、私たちの自由を大事にするので、現在の関係であり、横展開なので、横軸
となると思います。
こうみると
縦軸も横軸も大事なものかと思います。
不動の縦軸を中心として、様々な角度や方向の横軸があることで円ができます。
縦軸と横軸どちらかがない場合、円ができません。
様々な角度や方向の横軸があっても、縦軸があちらこちらに行くと、円ができません。
反対にリベラルを縦軸にしてみようとすると、「不動の自由」だと言っても、じっとしてたら自由ではありませんので、不動の縦軸が立てれず、円ができません。
まず縦軸がしっかり立てる必要があり
その縦軸を中心として横軸が動き回る。
ことで、「立体的な円」ができ、「和する」ことができる、ということだと思います。
まずは、
先祖を大事にし、親を大事にし、子孫を大事する。
先祖が喜ぶ生活をする。親孝行の生活をする。子孫が喜ぶ生活をする。
先祖が喜ぶ選択をする。親孝行の選択をする。子孫が喜ぶ選択をする。
この縦軸が不動であれば
自分の祖父母のように、周囲のお爺さんお婆さんを大事に思い
自分の父母のように、周囲のお父さんお母さんを大事に思い
自分の子供のように、周囲の子供を大事に思う
という横展開が生じる。
あとは横軸は、自由自在、縦横無尽に行けばいい。
不動の縦軸があれば、横軸は自由自在、縦横無尽です。
責任と自由の関係とも似ているような気がする。
縦軸である先祖子孫に不動の責任を持つならば、横軸である自由はいつも共にある。