【人と物との関係】自分と持ち物は同じ価値になる

「持ち主」と「持ち物」
=「主」と「対」

主(ぬし)と物は、対になって存在する様になっている。
主がいなければ物は使われず存在できない。劣化していく、いつかは捨てられる。

持ち主と持ち物は対として存在するため同じ価値を持つ様になる

持ち主と持ち物は一体になる

整理収納アドバイザーという資格では、
物はストーリーを持っていて、長い年月でメモリーをも持つ様になると学ぶ。
物は持ち主が入手した時からの物語りがあり、持ち主の思い出を持っていたりする。
持ち主と持ち物とだけの関係が生じる。
持ち主と持ち物は一体になる。

持ち主と持ち物の一体となり同じ価値になる

いくら小さな物でも、偉人がそれを持てば、それは対として価値を持つので、貴い物として扱われる。国の貴い骨董品として展示されたりする。いくらぼろぼろの服のようになっていたとしても、その国の宝として扱われる。
持ち主と持ち物の価値は一体となる。

近藤麻理恵さんが進めているトキメキの魔法は、持ち主にとってトキメく持ち物だけにして、持ち主をトキメかせる。人生をトキメく方へ転換させる。
持ち物をトキメかせ、その一体となる持ち主をトキメかせる。
彼女は魔法の様なこの原理を発見したことで世界的に大きな貢献をしている。

持ち主と持ち物との接し方も一体となり同じ価値になる

ある持ち物がいくら高価であっても大事にしなければ、持ち主の価値を下げることになると思う。

例えば、
車を持っていても、車内をぐちゃぐちゃに使っていたり、洗車せず埃が沢山だったり、だとする。この持ち主は車を大事にしていないので、つまり、自身もこの大事にしていない車と同じ価値になってしまう。

例えば、
長い間使用されず何処にあるか把握できていない物が家に沢山あるとする。物は大事にされず把握もされていない。該当の物とは直接関わりはないのだが、その環境と自身は同じ価値になってしまうと思う。
自分自身に対して把握できていない部分が沢山あるかもしれない。

持ち物との接し方も、持ち主と一体となり同じ価値になる。

「持ち主と持ち物の価値を高めること」は「人生の価値を高めること」

「持ち主と持ち物の価値を高めること」=「人生の価値を高めること」

環境に対しても同じことが言えると思う

「自分と周りの環境の価値を高めること」=「人生の価値を高めること」