
実績がでたり、好成績を得たり、幸福感を得たり、趣味で喜びを感じたり、目標を達成したり、美味しいものを食べたり、旅行に行ったり。
何かが上手く進むことがあると思います。
その上手く行ったことは、全てが自分の成功ではなく「全体を代表して成功している」ことだと思います。
今回悟ったことは下記の通りです。
・全体を代表してうまく行っていると、謙虚になる。
・個人だけのものにせず、恩恵を周囲に分ける。
・他者がうまく行っている時も、全体を代表してうまく行っているので、より上手く行くように願う。勇気付ける。
・全ての成功は全体を代表していることなので、優越感も劣等感も関係ない。
・特技や所有物や好きなことなど全ての事物も、個人のものではなく、全体を代表した特技だし所有物だし、好きなこと。
例えば、もし自分が会社で良い成績を出したとすると、それは自分だけのためではなく、会社の成績をあげています。
個人が「全体を代表して成績を上げている」ということです。
もし、他者が会社で良い成績を上げている場合は、その者が「全体を代表して成績を上げている」と思うのです。
自分が得意なこと、例えば「絵を描くのが得意」であれば、それは自分のためのものではなく「全体を代表して得意」だと思います
個人が成功すればするほど、全体が成功しているので、どんどん成功すれば良いのです。
他者の成功も同様です。どんどん成功すれば良いのです。
傲慢に思ってしまう必要もなく、謙虚になる必要があります。
自分や他者が上手く行っている時、人と比較してしまい、優越感や劣等感を感じてしまい
ジェットコースターの様な心持ちになってしまうことがあるかもしれません。
「個人の成功は全体を代表して成功している」と思うと、優越感や劣等感の罠にはまることはありません。
個人の成功が全体の成功であり、全体の成功が個人の成功です。
成功だけでなく、特技や好きなこと、所有物だって、お金だって、全体を代表したものだと思います。
別に争ったり、優越感や劣等感の標的になることではないと思うのです。
「個人の成功は全体に連結させ、全体の成功は個人の成功に連結させる」それが全てが丸く回る考えです。
One for all, All for one.