「国」は「家」だということで「国家」。国は家庭。

家庭では、父母が、子供たちを愛し、分配し、仲裁し、平等に接します。
子供たち一人一人の性格や立場に応じて、個別の接し方もします。

家庭を円満にするためには、秘訣があると思います。
その秘訣は、科学のように、法のように不変のルールだと思います。道徳、道理が存在すると思います。

わたしの家庭は、子供が姉妹4人です。例えば、一番上のお姉さんから、下の妹達に順に愛が流れるようにしないと、円満には行きません。
もし、一番下の子から一番大事にすると、お姉さんたちは自分を一番大事にして欲しいとなりますし、お姉さんたちはその一番下の子を大事にしなくなると思います。

お父さんお母さんがお互いを大事にしていないと、お父さんお母さんから生まれた子供たちは自分を大事にすることができなくなると思います。
父母が引き裂かれると、子供の精神も引き裂かれると思います。

このような法則が家庭にあると思います。

国家は、家庭のようなものであるではないかと思います。

日本国の親であり父母は、天皇もしくは首相もしくは政府に当たると思います。
日本国の子供たちは、国民にあたると思います。

首相や政府が、父母の立場で、日本国民を愛し、分配し、仲裁し、平等になるように、努力すると円満で力強く発展する日本ができるかもしれない。

「国」は「家」だということで、「国家」です。

家庭が、円満に生活を営むためには、利権や力や知識では、できません。そこには不正もありませんし、ごまかしが効きません。そこには子供の為に、両親の為にという精神があります。